子育てを通じて感じることがあります。
子どもたちを愛したい、何かしてあげたいという想いがあるのに、うまくいかずに泣きながら反省会をするママのあまりに多いこと…そんな話を聞く度に胸が痛くなります。
悩みや不安が積み重なっていき、自分を責めたり、自信をなくしたりしてしまうこともありますよね。でも、本来子育ては未来をつくるとても素晴らしいことのはずです。それにも関わらず同じような悩みを抱えるママたちがたくさんいます。
そんな親の苦労を見ている子どもたちは、「子育ては大変そうだから」という理由で、子どもを持つことを避ける選択をする若い世代も増えています。
さらに日本では、国のために何かしたいと思う人は他の先進国に比べて非常に少ない事実をご存知ですか?主体性が欠如し、他者依存の傾向が強く、誰かが何とかしてくれるという考えを持った若者が増えているのです。
だから今こそ、子どもたち一人ひとりの才能を発揮し、リーダーシップを育てていくことが重要です。
そのためには家庭での関わり方が特に大切であり、親は手助けするだけでなく、子供たちに責任を持たせ、自分で考える力を育む必要があります。単なる偏差値や能力の高さだけでなく、親は子供たちとの関わりを大切にし、人格を育むことに焦点を当てるべきです。
しかし、現代の親は塾や習い事などの能力を高めることばかりに時間とお金を費やしています。
子どもたちが自らの才能を最大限に発揮するためには、もっと他に優先するべきことがあります。
AI時代に突入していくからこそ、人格ファーストの時代になります。家庭で人格を磨く関わりをAWARENESSのT2S、DRSを土台に、健康、人間関係、経済などの8バランスの教育を子育てにどう活かしていくかをお伝えします。
子育て迷子から卒業して、子どもたちもパパママ自身も幸せな人生を一緒に歩んでいきましょう。